停電時にオートロックマンションのドアはどうなる?

停電

北海道胆振東部地震から2週間以上がたち、震源地付近、液状化現象で家屋が倒壊した地域以外は、以前の活気を取り戻したかのように思えます。

地震によって起こった、大規模な停電ブラックアウト。

灯や家電だけではなく、オール電化マンションでは全ての設備が使えない建物もありました。

オール電化マンションに住まれる方は、多くはないと思いますが、オートロックマンションに住んでいる方は多いのではないでしょうか?

今回はオートロックマンションが停電の際にどうなるかをお話します。

停電で使えなくなるオートロック

北海道のとある地方都市、マンションが立ち並ぶ一角にある我が家は、5階建のマンション。

オール電化ではありませんが、オートロックではあり、今回の地震でオートロックの機能は全く使えなくなりました。

多くの建物では、マンションの入り口そのものと、部屋の玄関にオートロック機能が備わっているのではないでしょうか?

我が家はマンションの入り口が番号と鍵式の自動ドア、玄関は一般的な鍵式のオートロックです。

今回の停電では、どちらの機能も使えなくなってしまいました。

マンション入り口のオートロックを開けるには?

我が家の場合、マンションの入り口はオートロックの自動ドアになっています。

停電の際には扉内側の下にある手動の鍵を開ければ、扉をずらして外に出られるようになっています。

外側には鍵がついていないため、外側からドアを壊さずに開けることは不可能でしょう。

その後、自動ドアは開けたままの状態になっていました。

マンション入り口の手動の鍵を毎回開閉していては出入りに不便なためです。

特に誰からも相談などはありませんでしたが、「開けたまま」にしておくほかに方法がなかったようです。

もちろん、外部から建物への出入りは自由になってしまいます。

セキュリティの高さが売りのオートロックマンションが、停電時には入り口のドアも開けたままのセキュリティの低い建物になってしまいます。

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玄関のオートロックは?

また、玄関のオートロックは単純に「オートロックの機能のなくなった普通のドア」になっただけでした。

もちろん、外出のたびに鍵をかける手間がありますが防犯上の安全性は変わりません。

停電のリスクがあってもオートロックマンションは安全

大規模停電により、電気が復旧するまではセキュリティの高いオートロックマンションも、普通のセキュリティになってしまいます。

電力で開閉していたドアを開けたままにしなければならない場合には、入り口にドアのない建物と同じになってしまいます。

それでは、「停電のときに安全でなくなるからオートロックマンションに住むのはやめよう」と思うでしょうか?

きっと、そうは思わないはずです。

私は、今まで北海道で暮らしていて20年以上、はじめて停電という被害がある災害を体験しました。

それ以外は、被害に合うことはありませんでした。

停電のリスクで、オートロックマンションのセキュリティが下がるのは事実ですが、オール電化マンションのように「暮らせなくなる」わけではありません。

灯の代用や、加熱調理の方法は数多く紹介されていますが、オートロック機能の代わりは残念ながら見つけることができません。

それなら、オートロックマンションでもオートロックではないマンションでも災害時のセキュリティは同じということになります。

それなら、普段のセキュリティが高いオートロックマンションに暮らす方が、泥棒や強盗、強姦などの性犯罪を避けることにつながるのではないでしょうか?

まとめ

地震発生から2週間、電気の復旧から10日以上がたちます。

震源地付近や、液状化現象の起こった地域の復興は未だ進んでおりません。

ですが、それ以外の北海道の各地は、まるで地震がなかったような様子です。

私も地震発生後、震源地はもちろん液状化現象を起こした地域を見てはいません。

震源地付近に最後に訪れたのは10年前、液状化現象を起こした地域は1年前。

それほど、北海道は広いため(関東全域の約3倍)被害の大きな地域と停電以外全く影響がなかった地域があります。

被害のなかった北海道の観光地では、観光客の方を待っています。

紅葉の秋は、涼しさと美味しいもののある北海道旅行はいかがでしょうか?

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