停電では固定電話は使えない?やはり、スマホを持つべき?

停電

2018年9月6日に、北海道の胆振(いぶり)地方で起きた地震の際に、発電所全ての停止という大停電になりました。

停電時には、固定電話が使えなくなる場合もあります。

ご存知のように、若い世代のご家庭では固定電話見かけることが少なくなりました。

15歳から65歳のスマホの普及率は8割程度、タブレットの所有率は4割程度。

それでも固定電話がなくてはならない方も多くおられます。

しかし、停電時にはスマホがあったほうがよさそうです。

停電で電話が使えず困る方

65歳以上の携帯電話使用状況

停電では、コンセントから電気を使う全ての危機が使用不能に陥ります。

固定電話も例外ではありません。

先ほどの、15歳から65歳ではスマホの普及率が8割を超え、固定電話が使えなくても困ることはないでしょう。

ですが、固定電話のみしか利用していない年代の方もいます。

家庭にスマホはもちろん、パソコンもない方は珍しくはありません。

65歳以上のくくりではありませんが、2016年の全国での調査では70代でスマホを所有する方は13%、80代では3.3%と50代66%、60代33%に比べて大きな格差があります。

ガラケーの利用する方を加えるとわずかに上がりそうですが、70代以上の方の8割は固定電話が主な通信手段になります。

15歳から65歳と全く逆の現象が起こっているんですね。

電話が使えず連絡が取れない

電話が使えなくて困るのは、もちろん連絡が取れないことです。

スマホの普及率が8割の世代は、通信の混雑の影響で速度は十分ではありませんが、安否確認を行うことができます。

急に電話が使えなくなる70代以上の方の世代は、安否確認を行うことも、連絡を受けることもできず。

出歩くことがままならない季節や天候では、同じ地域で孤立してしまうことにつながってしまいます。

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情報を得る方法としてのスマホ

また、情報を得る方法としてインターネットを介していないデメリットは大きいでしょう。

今回の北海道の大規模停電では、電気がつながった地域の店舗から順に商品の販売を再開しはじめました。

列の最初の方の方のほとんど全員が15歳から65歳までの、スマホを持つ方でした。

理由は、「情報の速さ」です。

SNSでデマが広まるデメリットも指摘されていますが、インターネットでは不特定多数に「有益な情報」を発信することもできます。

たまたま開店間近の店舗を見つけた方がSNSに投稿し、それを目にした方が殺到する。

最初に並んだ列が買い終えた後には、必要なものはほとんど残っていませんでした。

また、停電時にはラジオからの情報を得ていました。

公共期間の発表を参考にしているラジオには、情報の信頼性があります。

ですが、「●町の●地区が復旧した」といった具体的な情報は全く得られませんでした。

ネット上に開設された、専門サイトに身近なことが詳しく書かれ、その情報が必要なことも多いでしょう。

固定電話がないことで、得られない情報は多いと言えるでしょう。

まとめ

15歳から65歳のスマホの普及率は8割を超え、ほとんどの方が固定電話ではなくスマホを利用しています。

一方で固定電話の利用がほとんどを占める70代・80代の家庭とは、停電によって固定電話が使えなくなった時のリスクが大きく変わります。

幸い、最近はフューチャーフォンに比べて操作が簡単なスマホも多く販売されています。

停電に備えて一家に1台のスマホ?お年寄りにもスマホが必要なのではないでしょうか。

ご高齢の家庭には、お子さんやお孫さんが進んでスマホを持ってもらうように働きかけてはいかがでしょうか?

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