お見舞いにアポは必要?必須のマナーとは?

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知り合いが病気や怪我でお見舞いに行きたい、でもいざとなるとどうしたらいいかわからない…。

そんな人、いるのではないでしょうか?

善意のお見舞いでも、失礼があっては関係性に溝が入りかねません。

そこで今回はお見舞いに行く際に気をつけたいマナーや、アポイントの取り方について紹介していきたいと思います!

そもそもお見舞いにアポは必要?

この答えは「Yes」です。

よく「友達だからいいじゃない」という人がいますが、恋人でも仲のいい友人でも絶対に必要です。

入院中はお風呂に入れていないことや、女性ですと化粧をしていない場合があります。

いくら気心知れた仲でも、いきなりそんな姿は見られたくないという方がほとんどです。

またお見舞いが検診や薬、食事の時間と被ってしまう場合も。

そうするとせっかくのお見舞いなのに、お互い気まずいですよね。

だからこそ、必ずお見舞いのアポは必要だといえます。

お見舞いのアポの取り方とは?

ではアポを取る際、どのようにしたらいいのでしょうか?

まず手段ですが、仲のいい相手の場合はメールやLINEで直接聞いて良いでしょう。

ただ、もちろん重病、重いけがの場合は軽率に行動しないようにしましょう。

それ以外の場合は、配偶者や家族にお見舞いに行っても大丈夫か聞いた方が良さそうです。

職場の知り合いの場合は職場伝いに連絡が回ると思いますので、その場合は流れに従ってください。

また「今日行ってもいい?」というような当日の連絡はあまり良くないでしょう。

アポなしよりはかなりマシですが、できたら2、3日前には聞いた方が良いです。

お見舞いでのNG行為とは?

次にお見舞いでのNG行動を3つ紹介していきます。

小さな子どもはなるべく連れていかない

1つ目は小さな子どもはなるべく連れていかないことです。

これは具合が悪い人への配慮であり、子供側への配慮でもあります。

静かにできる子供ならいいのですが、具合が悪いときに騒がれると余計に体調が悪化してしまう場合もあります。

また、相部屋で入院中の方へのお見舞いの場合、同室の方の迷惑になってしまうことも。

そして免疫力の低い子供を、病院にむやみにつれていくのはいいことではありません。

長居をしない

2つ目は長居をしないこと。

相手がいくら元気そうに見えても痛みや身体のだるさがあることもあります。

長居をして相手を疲れさせてしまってはいけません。

だいたい関係性にもよりますが、どんなに長くても30分位で自分から帰るようにしましょう。

見た目に関する話をしない

3つ目は見た目に関する話をしないこと。

病気にしても怪我にしても、あまり見た目の変化に触れないほうがベターです。

とくに「やせたね!」というのは一見誉め言葉のようですが、病気やケガで痩せてしまうのはあまりいいこととはいえません。

なにが相手を傷つけてしまうかわからないので、不用意なことは言わないのが正解でしょう。

これはダメ!お見舞いにもっていかない方がいいお土産

最後にお見舞いのお土産として気を付けたいものを紹介していきます。

お見舞いにつきものいえばお土産。

そのお土産にも気を付けたほうが良いものがいくつかあります。

まずは生花

お土産と言えばお花でしょ?と思う方もいるかもしれませんが、花粉でアレルギーが出てしまうこともあるのであまりいいものとは言えません。

また、花の匂いが苦手な人もいます。それに、枯れたあとの処分もしにくいものです。

最近では持ち込み禁止の病院もあるようなので、確認してからもっていきましょう。

そしてもう1つは日持ちしないもの

特に果物はお見舞いの定番品だからこそ余ってしまうことも。

体調によってあまり食欲のない日もあるので、できたら日持ちするもののほうが良いでしょう。

食品を持っていく場合は日持ちに関わらずアレルギーを確認するといいですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

せっかくのお見舞い、お互い良い気持ちで過ごせるといいですね!

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