アスパラが腐るとどうなるの?

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アスパラが店頭に並ぶと「あぁ、春がきたなぁ!」なんて感じますが、そんなアスパラは一体どのくらい保存可能なのでしょうか?

また、どのような状態になったら腐っているのでしょうか?

そこで今回は、アスパラの腐った状態や保存方法についてお話します。

アスパラが腐るとどうなる?

アスパラは腐ると、しなしなに柔らかくなるか、ふにゃふにゃになってしなびた状態になります。

でも実は、この状態の場合、復活させることが可能です!

根本1cmくらいを切り落として、その根本から5cmくらいを水に浸けておくと3時間後くらいにはシャキシャキに復活するのです!

そしたらまた食べることが出来ます!

本当に腐った状態は、カビがはえてしまった状態です。

見た目でも分かりますし、触った感触も滑り感が出てきます。

また、においをかいでみる異臭がするのですぐに分かります。

特に、酸味のあるような酸っぱい臭いがしたらアウトです。

そして、表面が茶色く変色してしまっている状態もアウトです。

これらを総合的に判断してみてください。

アスパラを冷蔵庫に入れても柔らかい状態にならない方法は?

だいたいアスパラの賞味期限は、冷蔵保存で約1週間です。

しかし、そのまま冷蔵庫に入れていては日に日に柔らかくなっていきます。

そこでアスパラの上手な保存方法をお話します。

アスパラを保存する際は、野菜室ではなく「冷蔵庫」で保存しましょう。

そしてアスパラを寝かせるのではなく、立てた状態で、ビニール袋や新聞紙などで覆いましょう。

そして最も大切なのが、温度です。

アスパラの最適温度は4℃前後なので、野菜室は設定が7℃前後ですのでアスパラにとっては少し高めになります。

ですので、冷蔵庫での保存をおすすめします。

アスパラは、どんどん鮮度が落ちていく為、出来れば、買ったその日に食べることが望ましいですが、難しい場合は、正しい保存方法で、出来るだけ早く召し上がってください。

また、瓶などに水を入れて、その中にアスパラをつけて保存する方法だと、かなり長持ちします!

そしてシャキシャキ感を残すことが出来ます。

ただ、水は毎日交換してください。

少し手間がかかりますが、こちらもおすすめの方法です。

アスパラのカビは食べれるの?

基本的に野菜についたカビは食べることが出来ません。

カビが生えているのは異常な状態で危険ということです。

野菜のカビは、有害で発がん性物質を含む可能性もある為、基本的には食べないほうが良いでしょう。

ただ、その野菜しかなくてどうしても使わないといけない状態の場合は、「野菜の硬さ」を確認してください。

アスパラは、元気な状態だと硬い野菜なので、この方法を使うことが出来ます。

落としても形が崩れないくらい硬い状態の場合は、カビの部分を切り取って、他の部分を料理に使っても良いでしょう。

この場合、出来るだけ大きくカビの部分を取り除いてください。

そして良く加熱して調理してください。

ただ、どうしてもの場合ですので、緊急的に必要ではないときには、勿体無いですが捨ててくださいね。

まとめ

アスパラは、比較的、腐ると目に見える状態で腐るので分かりやすい野菜だと思います。

野菜の中には、目に見えないところで腐っている野菜もあるので、少しでも異常を感じたら使わないでおくのが良いでしょう。

カビは保存方法を工夫するだけで防ぐことが出来るので、是非、少しの手間をかけても野菜を美味しく食べる為に、工夫してみて下さい。

そして、長く保存させようとするのも良いですが、出来るだけ新鮮な状態で頂くほうが美味しいと思うので、使う時に買う、買ったらすぐに使う!を心がけると良いでしょう。

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