麻素材の正しい洗濯方法は?縮みを戻すには?

生活のハウツー

麻素材の洋服や小物は、涼しげでナチュラルな雰囲気がとっても素敵ですよね。

ただ、洗濯をすると、皺になりやすく、型崩れしやすいのが難点です。

そこで今回は、麻素材のものの洗濯方法についてお話します。

麻素材のワンピースの洗濯方法は?

まずは洗濯表示を見て、手洗いか洗濯機OKかの判別をしてください。

麻素材のものは、洗濯機でもネットに入れて洗うことが出来ますが、ワンピースはデリケートな洋服なので、基本的には手洗いをおすすめします。

また、色の濃いワンピースは、色落ちの心配がある為、単体で洗いましょう。

洗濯方法は、おしゃれ着用として販売されている洗剤や中性洗剤を使用します。

水、または30℃前後のぬるま湯で洗います。

熱いお湯は、素材が縮んでしまうので避けてください。

水やぬるま湯と洗剤を、たらいや桶に入れて両手で洗濯物を丁寧に押し洗いします。

短時間で洗い、十分に洗剤を落とすようにすすぎましょう。

脱水は、出来ればしない方が良いですが、する場合は、短時間の20秒ほどで終わらせてください。

脱水をしないことで、麻素材の気になる「皺」を防ぐことが出来ます!

乾燥機は縮みの原因になるので使用しないでください。

麻素材の帽子の洗濯方法は?

洗濯方法は、基本的には上記でお話ししたワンピースと同様の方法になります。

ただ、干すときに、帽子の場合は型崩れのリスクが高くなりますので、洗濯をしたら、厚手のタオルに挟んでしっかりと水気をとってから風通しの良い場所に日陰干しをしてください。

この時も出来る限り、形に注意して干しましょう。

麻とレーヨンの洗濯方法の違いとは?

麻とレーヨンの大きな違いは、レーヨン素材のものは絶対に水洗いをしてはいけないことです。

逆に、麻素材のものは熱湯やお湯で洗うことが出来ません。

レーヨンは水に浸けたり水洗いをしたりすると縮みます。

大人サイズの服が、子供サイズにまで縮んでしまいます。

基本的にはクリーニングに出すのが良いでしょう。

ただ、今はレーヨン素材でも安い洋服も売られているので、家で洗濯したい場合は、レーヨン素材に対応している洗剤を使います。

とにかく、レーヨン素材が水を吸収する前に洗濯を終わらせることが大事なので、スピード勝負だということを覚えておいてください!

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麻素材を洗濯して起こった縮みを戻す方法は?

一度縮んでしまったものを完全に元に戻すことは難しいですが、ある程度戻す方法はあります。

挑戦してみる価値はあると思うので、ご紹介しますね。

【用意するもの】

  • コンディショナー(リンス)
  • ぬるま湯

① 縮んでしまったものがしっかりぬるま湯に浸かるくらいの大きさの桶などにコンディショナーを溶かします。

② そのまま30分ほど浸け置きします。

③ コンディショナーをしっかりすすぎ落し、軽く脱水します。

④ 皺を伸ばしながら、日陰に干します。

これは、コンディショナーに含まれている「ジメチコン」という成分が、麻の1本1本の繊維をコーティングして、からまりをほぐして伸ばしてくれる働きを有効に使っています。

コンディショナーの中にも「ジメチコン」が含まれていないものもあるので、この方法を試す場合は、コンディショナーの成分表示に「ジメチコン」が含まれているかどうか、よく確認してくださいね。

麻の関連記事はこちらにもあります。
リネンと麻の違いとは?

まとめ

少しの工夫で、お気に入りのお洋服やアクセサリーを長く使うことが出来ます!

麻素材は、通気性もよく、見た目も涼し気なので、夏によく着られると思いますが、夏こそ汗をかく季節なので、洗濯は必須ですよね。

正しい洗濯方法を覚えておいて、お気に入りの麻素材ものを長く愛用してくださいね!

また、失敗してしまった時の対処法も、是非、試してみて下さい。

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