高校野球のホームランボールは誰がもらえるの?気になる行方とは?

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毎年、春と夏に行われる高校野球は大いに盛り上がりますよね。

特にホームランが出ると、会場の熱気は一気に上がります。

そこで気になるのがホームランボールです。

プロ野球では、ホームランボールは、キャッチした観客が持ち帰ることが出来ますが、高校野球でもホームランボールはキャッチした観客が持って帰ることが出来るのでしょうか?

今回はそんな気になる高校野球のホームランボールの行方についてお話します。

高校野球でのホームランボールの行方

結論から言うと、高校野球では、ホームランボールは、ホームランを打った選手に渡されます。

ホームランを打った打者にとって、高校野球でホームランを打ったことは一生の思い出になるから、という理由で、打者に渡されるようです。

ホームランボールをキャッチした観客から係員が回収して、そのボールに大会名、試合日、高校名、選手名を記入したものが打者に渡されるそうです。

しかし、ホームランボールが回収できないことも稀にあり、その場合は、その試合で使われた球に記録を書き込んで渡してくれるそうです。

ちなみに、ホームランボールをキャッチした観客には、代わりに新しい球が渡されるそうです。

高校野球でホームランボールやファウルボールはもらえるの?

ホームランボールについては上記でもお話したように、係員によって回収され、キャッチした観客には新しい球が渡されます。

そこで気になるのが、ファウルボールですよね。

ファウルボールも同じく観客の手元に届くことがあります。

結論から言うと、ファウルボールは取った観客が持ち帰ってもOKだそうです。

以前はファウルボールも回収されていましたが、2002年の夏の大会から持ち帰ってもOKになったそうです。

「子供がファウルボールを取れば、野球を始めるきっかけになるかもしれない。」などの期待を込めてOKになったそうです。

そのため、グローブをはめてファウルボールを待っている子供の姿なども観客席によく見られますよね。

プロ野球の場合も、試合中のファウルボールは持ち帰りOKです。

しかし、試合前の打撃練習の際のファウルボールは回収されるので覚えておきましょう。

また、試合会場やその時の試合によって決まりが変わってくる場合もあるので、今日の試合がどのような決まりなのか知りたい場合は、係員に聞いてみてください。

プロ野球のホームランボールはもらえるの?

結論から言うと、完全にホームランのボールをキャッチした観客はボールを貰えます!

ただしそのホームランが記念のホームランなどの場合は、ボールを選手に返却して、その選手のサインやサイン入りバッドやグローブなどの品物と交換される場合もあります。

また、完全なホームランの場合はキャッチしても問題ありませんが、判断が際どい場合や、判定を困らせてしまいそうな場合は、キャッチしたい気持ちをぐっと抑えて、試合を見守ることも大切です。

また、選手にとって記念となるホームランの時は、キャッチした人にとっても特別なものかもしれませんが、一番は、そのホームランを打った選手にとって、生涯のかけがえのない記念ボールであることを一番に考えましょう。

係員の方がボールをキャッチした観客を探しに来ますが、そこまでしつこく探しには来ません。

もしキャッチして、その場で名乗り出ることが出来なくても、あとから球団あてにボールを送ったら、選手のサインとサイン入りの記念品が返送されたというケースもあるので、記念ボールはしっかりと球団に返すことをおすすめします。

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まとめ

高校野球もプロ野球も、ホームランとは選手にとって特別なものです。

応援する観客にとっても特別なものですが、打った選手にとっては、もっと特別なものであることを忘れないで応援してください♪

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