テレビゲームをすると頭が良くなる!?驚くほど効果的な活用方法とは?

雑学

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小さい頃「テレビゲームは1時間まで!」など制限されていた家庭も多いのではないでしょうか?

テレビゲームをすると頭が良くなるなら、時間制限をする必要もないですし、寧ろ、子供のうちは長時間やった方が良いのではないか、なんて思ってしまいますよね。

今回はテレビゲームをすると頭が良くなるのかどうかについてお話しします。

テレビゲームをすると頭が良くなる理由

「ゲームばかりやっていると馬鹿になる!」なんて言葉を聞いたことがあると思いますが、ゲームは完全に”悪”では無いのです。

ひとまとめに「テレビゲーム」と言っても、ソフトの種類で様々なゲームがあります。

大人向けのソフトもあれば、子供向けのソフトもあります。
大人向けのソフトを子供がプレイするには、かなり頭を使うこともあります。

この時、子供が日常生活では使うことのない脳の部分を使っているので、新しい感情や動作経験をインプットしていることになります。

アクションゲームの場合は、瞬時に状況を判断して、その情報を元に、次にどのような行動をとるべきか、選択して決定して指令を出すという高度なテクニックを繰り返しています。

RPGの場合は、大量に出てくる漢字や地図を読み解く力が必要ですし、人々の会話から次なる目的や新たな道を探し出す思考力も必要になります。

ゲームの中で、様々な感情や思考力を駆使しているので、一概にテレビゲームが”悪”とは言えないのです。

ただ、あくまでもテレビゲームは画面の中の存在ですので、対個人とのコミュニケーションに役立つこともあれば、役立たないこともあると思います。

テレビゲームから得たものを日常生活で実践していけると、テレビゲームが人を成長させてくれた!と胸を張って言えますよね。

テレビゲームで頭が悪くなるのを防ぐ、時間と使い方!

テレビゲームと頭の関係は色々な学者の方が研究しているようですが、イギリスのオックスフォード大学の研究では、1日に1時間程度のテレビゲームは生活に良い影響を与えるといいます。

また、同じ大学の研究で、1日に3時間以上のテレビゲームは、私生活で落ち着きがなくなったり注意力が散漫になったりするので危険!というデータも出ています。

ですので、1日のテレビゲームの時間は1時間以上3時間未満に設定すると良いでしょう。

また、ゲームをするのも1時間ぶっ通しでプレイするのではなく、時間を小刻みに、何度かに分けてゲームをすると、満足感をより得ることが出来るそうですよ。

子供とゲームの時間を約束する際は、是非、参考にしてみてください。

頭にいいゲームの種類とは?

上記でもアクションゲームやRPGが脳に与える影響はお話しましたが、より詳しく、頭に良いゲームの種類についてお話します。

☆パズルゲーム
継続的な大量の視覚処理を必要とするゲームは、ショッキングなイメージを再生する脳のプロセスを遮断してくれます。

そのため、嫌なことや思い出したくないことがあった24時間以内に10分程度プレイすることで、そうした状態から抜け出しやすくなります。

(例)テトリス、キャンディークラッシュ

☆集中力を必要とするゲーム
ひとつひとつの操作に集中でき、かつ自分の選択によって、心地よいフィードバックが得られるため、瞑想のように心を落ち着ける効果がある場合があります。

これらのゲームは毎週3回、20分ずつプレイすると瞑想と同じくらい不安感を取り除くことが出来ます。

(例)モンスターストライク

☆オンラインアクションゲーム
私たちの日常生活は、日常の他にSNSやインターネット上の情報など、様々な角度からの情報にまみれています。

そんな情報に溢れた世の中に対応する力を得ることが出来ます。

オンラインの対戦は、決まった形が無く、刻々と状況が変わる中で、大量の情報を処理しながら複雑なコントローラー操作が必要です。

一度に複数の情報を頭の中で処理する必要があるので、脳はとても活発に動くことになります。

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まとめ

スマートフォンが普及して、テレビゲームよりかは、いつでもどこでもプレイ出来るアプリでのゲームが主流になってきましたが、日常生活と遮断されないように、自分の中でもプレイする時間や場所などを決めて楽しむことが出来たら良いですね♪

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