赤ちゃんのミルクにウォーターサーバーは必要?3人の子育て体験談

子育て

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赤ちゃんが生まれて「母乳育児でがんばるぞ!!」と意気込んでも思い通りにならないのが子育て。

母乳トラブルは「育児あるある」のひとつです。

そのため、母乳とミルク混合やミルク育児に移行するママさんも中にはいるかもしれません。

そんな時に便利なのがウォーターサーバーです。

今回は3人の子供を育ててわかったウォーターサーバーの必要性と活用法などを、私的見解でご紹介したいと思います。

ウォーターサーバーって、本当に必要なの?

「こどもが生まれてすぐは寝る間もなくほんとうに大変だから!!」

先輩ママからよく聞くワードですね。

生まれてすぐの赤子は2時間おきに「空腹だ!」だの「オムツが汚れて不快だ!」だのとまぁよく訴えてきます。

日中ならまだなんとか頑張れても、真夜中のこの訴えはいくら可愛い我が子のことといえども、体力的にも精神的にもさすがにキツイです。

母乳がたくさん出るママさんなら寝ているその場ですぐに母乳をあげることが出来るので、そんなに苦にならないかもしれませんが、ミルク育児をしているママさんにとっては気合を入れて空腹を訴える我が子を抱いて真夜中のキッチンへ足を運ぶのは、とてもしんどい作業になると思います。

また、ミルク調乳はミルク缶の裏に記載されている方法で行うのが最善ですが実際のところこのやり方だと手間がかかります。

粉ミルクの調乳方法

~手順~

  1. 消毒済みの哺乳瓶にミルクの粉を入れる
  2. 一度沸騰した熱湯を少し冷まして出来上がりの2/3までお湯を入れる
  3. ふたをしてよく振り溶かす
  4. 溶けたらできあがりの量までお湯を加える
  5. 冷水にあてて人肌まで冷ます

ここまで読めばみなさんお気づきと思いますが、律義にこれを実行していたら泣きわめく我が子はもうコレ発狂してしまったのではないか?と思うくらいギャン泣きのはずです。

そんなときに役立つのが基本24時間稼働のウォーターサーバーです。

いついかなる時でも、電源さえ入っていればお湯とつめたいお水を提供してくれます。

私の場合、一人目の時はあまりミルクを好まず母乳っ子だったので夜中の調乳作業は数えるほどしかありませんでしたが、二人目の時は生後二カ月で職場復帰しなくてはいけなかったので、いずれ保育園に入れることを想定し、最初から母乳とミルクの混合でスタートさせました。

そのため真夜中の調乳は必須となったため、ウォーターサーバーのレンタルはわりと早い段階で決めていました。

選定の決定打になったのは産院から大量に頂いたパンフレットの中にあったクリクラさんの優待付き申込書でした。

なんて簡単なの!ウォーターサーバーでのミルクの作り方

上記でも説明しましたが、推奨されている調乳方法はけっこう手間がかかります。

でもウォーターサーバーを利用すれば何とも簡単にミルクを作ってあげることが出来ます。

測ったことはありませんが、約2分程度で赤ちゃんのお口へ運んであげることが出来るのではないかと思います。

インスタントラーメンを作るよりはるかに早いです。

私のやり方は…

  1. 消毒済みの哺乳瓶に必要な量のミルクの粉を入れる。
  2. 半量より少し多めの目盛りまでお湯を入れます。
  3. よく振って溶かしたら残りの分量まで冷水を入れます。

出来上がりです。

どうです?簡単でしょ?

いちいちポットややかんでお湯沸かす必要もありませんし、なによりウォーターサーバーで使われているお水は安全性をうたっています。

安全でおいしいお水を使って早くミルクを作ってあげることが出来るということは、最大の利点だと私は思っています。

ウォーターサーバー調乳以外の使い道

調乳以外にも使い道は豊富!離乳食からインスタント麺まで

もちろんウォーターサーバーのお水は調乳以外にも使えます。

離乳食を作るときにも役立ちます。

おかゆなんかを作るときはウォーターサーバーのお水で。

赤ちゃん以外の家族が普通に食べるごはんも、このお水で炊くと美味しく感じます。

我が家はコーヒーを飲む機会がとても多いので、インスタントにしても、コーヒーメーカーでドリップするにしてもウォーターサーバーのお水を使って飲んでいます。

また、冬の寒い朝などはインスタントのカップスープを作って子供たちに飲ませることも多いので利用頻度は高いです。

ただ、カップラーメンを作る際にはちょっとひと手間が必要になってきます。

なぜなら我が家のクリクラは温水の設定温度が80~90℃なので、沸騰した熱湯ではないのです。(メーカーによって設定温度の違いはあります。)

そのためサーバーから直接お湯を入れると沸騰した熱湯ではないため麺がきちんともどらないという現象が起こります。

カップラーメンなどを作る際は一度沸かしなおしが必要です。

配置スペースやサーバーサイズは事前に検討しておきましょう!

我が家では一般的なスタンドのような形のサーバーを使用しています。

配置しているのはリビングの角。

キッチンスペースに配置するというのも考えましたが、茶の間に電気ポットを置く感覚でってことで結果的にこの位置に収まりました。

こどもたちも喉が乾いたらすぐに飲めますし、今のところ問題なく現在の位置で利用しています。

ただ…小さいお子さんがいるとイタズラで水を出してしまうことがあるのでそこは注意が必要です。

先日もつかまり立ちを覚えた3人目が、上手い具合に冷水のコック(蛇口みたいな部分)に手をかけてしまい、床をびちゃびちゃにしてしまう…という事件が発生しました。

一応、受け皿のようなものもあるのですが、強く押すと勢いよくジャーっと出てしまうのでそのあたりはご用心を。。。

お支払方法や費用負担は?

我が家で利用しているクリクラさんは基本サーバーのレンタル料金はかかりません。

ストックしているお水のボトルが空になったら注文をし、そのボトルの料金(1本/1,350円税込)をお支払いするだけです。

配送料も利用料もかかりません。

ただ、クリクラのホームページなどにもありますが、

3ヶ月でご利用本数が6本未満の場合サーバーレンタル料(1,000円/月・税別)が必要となります。

などの記載がありますので、契約する前に必ず確認しましょう。

ちなみに我が家ではひと月だいたい2本購入をしています。

また、経費としてかかってくるのは年に一回の「サーバーメンテナンス」です。

一年間利用したサーバーはメンテナンスのために回収され、別なサーバーと交換になります。

その際にかかってくるのが「サーバーメンテナンス料金」です。

我が家では直近のメンテナンス料金は税込5,400円でした。

現在は「サーバーメンテナンス料金」が「安心サポートパック」という月額制(417円税別×12ヵ月)というものに変更されています。

年間税別約5,000円で年一回のサーバーメンテナンスが含まれているので以前のメンテナンス料金と金額的なものに大きな変更ありませんが、そのほかに専門スタッフによる対応や故障時の無償対応、小さな子供への安全対応などサービスが充実しています。

まとめ

いかがでしょうか?

  • ミルク育児を頑張るママさんにはかなりのお助けアイテムになる
  • 基本の調乳は面倒だが、ウォーターサーバーならとても簡単
  • 卒乳してからだって使えます!おいしいお水で離乳食をつくりましょう
  • A4サイズの用紙1枚分?リビングに置いてもわりとコンパクト
  • 基本費用はお水代(ボトル)のみ。でもメンテナンス料はお高いです…

子供の成長はあっという間ですが、やっぱりしんどい時期は確実にあります。

ちょっと贅沢品に感じるかもしれませんがひと月の費用や量を決めて使えばミネラルウォーターを重い思いをして買って持ち運びすることもなくなりますし、費用対効果は十分にあると思います。

大事な我が子のためにもママさんの精神衛生面だってちゃんとメンテナンスしながら、ちょっぴりラクして楽しく子育てしていきましょうね♪

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