日本三大大凧あげ祭り!春日部大凧あげ祭りとは?

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お正月の風物詩として連想される凧あげですが、ゴールデンウイークの爽やかな青空の下、大凧をあげるお祭りが開催されます。

新緑の時期に子供の成長を願ってあげられる大凧は、豪快で雄大で圧巻です!

今回は、「百畳敷」と呼ばれる日本一の大凧で有名な春日部大凧まつりについてお話します。

春日部大凧あげ祭りの日程は?

毎年、5月3日5日に開催されます。
※雨天の場合は6日に延期されます。
時間は、9:00~17:00です。

春日部大凧あげ祭りへのアクセス方法は?

場所:西宝珠花地先江戸川河川敷(宝珠花橋下流)

【車でのアクセス】

  • 東京から:国道4号線で約1時間
  • 東北自動車道岩槻インターから約25分
  • 常盤自動車道柏インターから約25分

【公共交通機関】

  • 東武伊勢崎線(スカイツリーライン)→春日部駅東口から朝日バスで約30分→「大凧公園入口バス停」で下車
  • 東武野田線南桜井駅北繰りから直通シャトルバスで約10分

春日部大凧あげ祭りの駐車場情報は?

無料駐車場が5か所あり、約2000台停車可能ですので、車でのご来場も問題ありません。

ただし、例年、お祭り当日の正午頃には満車になってしまうので、お車でのご来場の際は、早めのご来場をおすすめします。

春日部大凧あげ祭りはどんなお祭りなの?

江戸時代、江戸川は舟運がさかんで、このお祭りが開催される春日部の西宝珠花地区は、舟運交通の要として栄えていました。

また当時、この地区の農村では米作と養蚕(ようさん:蚕を飼い育て、まゆをとること)が営まれ、農家の人々は景気を左右する養蚕に強い関心を持っていました。

当時、「繭(まゆ)の値段があがる」と「凧があがる」の意味をかけて、養蚕の豊凶を占って凧をあげるようになりました。これが大凧あげ祭りの始まりと伝えられています。

毎年、約10万人ほどの観光客が来場する大人気のお祭りです!

春日部大凧あげ祭りの見どころは?

日本一の大凧

縦15m×横11m、重さ約800kgの日本一の大凧が一番の見どころです!!

この大凧は和紙と竹を使って約3か月もの月日をかけて作られます。

この大凧は「百畳敷」と呼ばれて、数百人もの力で大空にあげられます。

その迫力と豪快さには感動すること間違いなしです。

大凧の文字

毎年、凧には募集で決定された文字が印字されます。

文字は、市の話題や社会経済情勢に関する内容で、原則として漢字4文字です。

2018年は「感謝」と「平成」でした。

大凧あげに参加出来る!?

春日部大凧あげ祭りは、毎年引手を募集しています!

先着100名までなので、参加したい方は情報確認をこまめにすると良いでしょう。

男性も女性も応募可能ですので、見に行くのも楽しいですが、実際に参加すると、また違った感動を感じることが出来ると思いますよ!

充実の屋台

春日部大凧あげ祭りは、屋台も充実しています!

中でも有名なのが「春日部大凧焼き」です。

お好み焼きのようなふわふわとろとろしていて、食べ応え抜群で、マヨネーズで「大凧」と書かれていて見た目もお祭り感を楽しむことが出来ますよ!

電車もお祭り仕様に!

鉄道ファンは要チェックです!

電車のヘッドには「春日部大凧あげ祭り」のマークがつけられます。

お祭り期間しか見ることの出来ないレアな電車なので、是非、見てみてください。

まとめ

大空にあげられる大凧は、見ているだけで気持ちが良さそうですよね!

長い日数をかけて作られ、願いを込めた文字が刻まれた大凧は、引手はもちろん、観客の心にも残る瞬間になること間違いなしです!

河川敷は日よけがない為、お天気の良い日は暑くなります。

5月ではありますが、熱中症対策や日焼け対策をして、是非、家族で出かけてみてください♪

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