アブラナと菜の花の違いはとは?実は成長過程によって名称が変わるだけ!

雑学

春の花といえば「アブラナ」や「菜の花」を思い浮かべる方も多いと思います。

緑色の葉っぱと、黄色くて小さい花びらが可愛らしいですし、食材としての楽しみもありますよね。

しかし、「アブラナ」と「菜の花」は一見すると同じような見た目ですが、何が違うのでしょか?

今回はそんな「アブラナ」と「菜の花」の違いについてお話します。

「アブラナ」と「菜の花」の違い

結論から言うと、「菜の花」は「アブラナ」の成長過程です!

一般的に「菜の花」と呼ばれるのは、「アブラナ」が美しい花をつけた状態です。

アブラナは、その成長過程によって様々な名称に変わります。

・若葉を食用とする時・・・青菜
・花をつけている時・・・菜の花
・花が咲いた後に種が出来た時・・・菜種(なたね)

「アブラナ」も「菜の花」もどちらも油をとることが出来ますが、どの種類の花を指しているかによって名称に違いがあるのです。

「アブラナ」は、油をとるために作られたアブラナ科の植物の一種のことで、「菜の花」は、アブラナ科の中で黄色い花を咲かせるもの全てのことを指します。

簡単に言うと、「菜の花」はアブラナ科の花びらの部分で、「アブラナ」は蕾(つぼみ)や実の部分、と考えると良いでしょう。

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アブラナの特徴

開花時期は4月で、春の花です。

花言葉は「活発」「快活」「豊かな力」など前向きなものが多いです。

【花の特徴】
鮮やかな明るい黄色で十字型をした花びらを咲かせます。

太陽の方向に向かって、向きを変える性質があります。

時間が経つと、茎が間延びします。

【果物の特徴】
アブラナの果物は細長く、中に黒くて丸い種子が一列に並んでいます。

種子には油が豊富に含まれていて、その油をしぼって、様々なものに使われます。

アブラナの油はどんなものに使われているの?

①菜種油
日本国内で生産されている油の約6割はアブラナ科の植物から摂取しています。

スーパーなどで「キャノーラ油」という表記を良く見ると思いますが、これも菜種油の一種です。

菜種油は、加熱に強い特徴を持つため、揚げ物や炒め物用の油として良く使われます。

また、菜種油は健康や美容にも効果的と言われています。

オリーブ油やコーン油などにも多く含まれる「オレイン酸」と「ビタミンK」を多く含んでいます。

「オレイン酸」は、腸の働きを活発にしてくれるので、便秘解消に効果があります。

排泄が促されると肌の調子も良くなりますよね!

また、「オレイン酸」にはコレステロールを下げる働きもあります。

血液をさらさらにしてくれます。

「ビタミンK」には、カルシウムに付着して丈夫な骨を作る手助けをしてくれる働きがあるので、骨粗しょう症の予防にもなります。

②塗料
木材の艶出しや塗料として使われることがあります。

プロの方からDIYなど、幅広く使うことが出来ます。

木材に油をしみこませることで、木材自体を強化することが出来ます。

そのため、木自体の呼吸を妨げることなく、表面に塗料膜を作ることが出来るので、木、本来のぬくもりを守りながら作ることが出来ます。

仕上げに是非、使ってみてください。

まとめ

春になると、各地の菜の花畑は様々なイベントや観光客でいっぱいになりますよね。

見渡す限り黄色の菜の花畑は、私も見に行ったことがありますが、一見の価値があります!

黄色は気持ちを明るくしてくれる色でもありますし、香りにもとても癒されました。

五感を使って、楽しめる花だと思うので、気になる方は菜の花畑にも是非行ってみてください。

イベントが開催されている菜の花畑では、菜の花グルメも一緒に楽しむことが出来ますよ♪

ここでは「アブラナ」と「菜の花」の違いについてお話ししましたが、同じ「アブラナ科」の植物なので、小さいことは気にせずに、美しい花を楽しんだり、美味しい食事を楽しんだりしてくださいね!

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