朝も夜も、とにかく時間に追われて忙しい共働き家庭!
洗濯物は毎日出るし、しないわけにはいきません。
気づいたら着るものが無い…なんてことにならない為にも、今回は共働き家庭の洗濯事情についてお話します。
共働き家庭はいつ洗濯をするのがベストなの?
生活環境によってもベストな時間は変わってきます。
一軒家の場合
まずは一軒家にお住いの共働き家庭におすすめするのは、夜の洗濯です。
共働き家庭にとってどうしても朝より夜の方が家事の時間は確保しやすいですよね。
仕事から帰宅して、自分のタイミングで洗濯に取り掛かりましょう。
夜に洗濯すると、お風呂の残り湯をあたたかいまま使うことが出来るなど、節約にも繋がります。
また、夜に洗濯をすると乾きが心配な方もいると思います。
洗濯の不安やストレスを軽減させるためには、思い切って乾燥機付き洗濯機を購入するのも一つの方法だと思います。
洗濯をして干す手間も省けますし、仕上がりもふわふわです!
忙しい共働き家庭には洗濯にかける時間が短縮されておすすめです。
マンションの場合
次に、マンションにお住いの共働き家庭におすすめするのは、朝の洗濯です。
洗濯機の音は意外と響きます。そして気になります。
近所迷惑を考えると、朝洗濯をした方が良いでしょう。
少し早起きして、洗濯機を回している間に、朝食の準備をするなど、並行して家事を行えると良いですね。
また、天気の良い日には、朝外に干していくと、おひさまの匂いを沢山吸い込んだ気持ちの良い衣類に仕上がるのも嬉しいですね。
どうしても朝が難しい場合は、せめて21時より前には、常識として洗濯機使うことを終わらせましょう。
また、マンションの規則で洗濯機を回す時間が決められている場所もあるので、心配だったら確認してみてください。
共働き家庭の洗濯をする頻度はどのくらいなの?
家庭によって考え方は様々ですが、2~3日に1回の頻度が多いでしょう。
これは家族の人数にもよりますが、夫婦2人の場合は、週末にまとめて!なんて意見もあります。
子供が増えれば増えるほど、洗濯の頻度は高くなります。
また、汚れているものだけ当日に洗濯して、見た目の汚れがひどくないものは週末にまとめて洗濯する!なんて意見もありました。
汚れは放置すればするほど雑菌が繁殖するので、出来る限りこまめに洗濯したいですよね。
共働き家庭に洗濯の際に乾燥機がおすすめの理由
上記でも乾燥機のおすすめには少し触れましたが、もう少し詳しくお話します。
共働き家庭がなんといっても一番欲しいのは「時間」です!
家事にかかる時間を少しでも減らして、自分の為や家族の為に時間を使いたいですよね。
そこで洗濯の際におすすめなのは、乾燥機です。
天気を見ながら洗濯するタイミングを考える必要もありませんし、干す手間も省くことが出来ます。
思ったよりも時間の短縮になるんですよ。
乾燥機を選ぶ際、ドラム式と縦型があります。この違いについてお話しします。
【ドラム式】
《メリット》
- 水道、電気代が節約できる
- 乾燥がヒートポンプ式なので、縦型よりも早く、皺になりにくい
- 衣類が傷みにくく縮みにくい
《デメリット》
- 水量が少ないので、表面の汚れを落としにくく色落ちしやすい
- 本体自体が大きくて重い
- 本体価格が高い
【縦型】
《メリット》
- 水量が多く、洗浄力が高い
- 色移りしにくい
- ドラム式と比べると本体価格が安め
《デメリット》
- 水道代が高い
- 乾燥がヒーター式の為、電気代が高い
- 乾燥で衣類の傷みや縮みが起こる可能性がある
忙しい共働き家庭で、とにかく時間確保のために乾燥機を取り入れる場合は、ドラム式がおすすめです。
是非、検討してみてください。
まとめ
共働きでなくても、毎日の天候やスケジュールによって、洗濯をするタイミングには悩みますよね。
自分の生活の中で、なにを一番大切にするのかを明確にすると、おのずと答えが出てくるかもしれませんね。