手帳の10月始まりはなぜ作られたの?そのメリットとは?

雑学

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最近、手帳売り場で「10月始まり」の手帳を目にする機会が増えたような気がします。
10月は、新年のはじまりでも無いですし、新年度のはじまりでも無いですよね。

では、なぜ10月始まりの手帳が作られたのでしょうか?
何かメリットがあるのでしょうか?

今回は手帳の10月始まりの手帳が作られた理由についてお話します。

手帳の10月始まりはなぜ作られたの?

様々な理由がありますが、大きくひとつは、海外文化の影響だと言えます。

海外では、10月に新学期や入社式を行う文化があります。

そのため、海外の会社で働く方や、海外の学校に進学する方にとっては「新年度」にあたるため、10月始まりの手帳が使いやすいのです。

そして、日本の進学校でも「秋入学」の制度が導入されている学校も増えてきています。

また、学生にとっては10月始まりの手帳が使いやすい理由があります。

大抵の国公立大学や私立の高校では、前後期制を導入しており、後期授業の始まりが10月なのです。

9月末に前期考査があり、10月から心機一転、後期授業を頑張ろう!という意味で手帳を切り替えるのにもベストタイミングなのです。

一部の学校では三学期制を取り入れている学校もあるので、その点はお気を付けください。

手帳で10月始まりのメリットとデメリット

メリットについては上記でもお伝えしましたが、10月スタートの会社や学校に行く方にとっては「新年度」にあたるため、心機一転することが出来る点です。

また、最近では10月始まりの手帳も種類が豊富になり、自分にベストな手帳を選ぶことが出来るでしょう。

デメリットとしては、10月始まりの手帳を使っている最中に、なんらかの理由で1月始まりや4月始まりの手帳に切り替える場合、使っていない空白のページがかなり多く残ってしまう点です。

しかし、手帳は自分のスケジュールを管理する上で欠かせない物ですので、空白のページを惜しむよりも、自分のライフスタイルに合わせて切り替えていくのが良いでしょうね。

手帳を買う際に、始まり月の選び方

様々な始まり月の手帳が販売されているので、どの始まり月の手帳を選んだら良いのか悩んでしまいますよね。

基本的にはご自身のライフスタイルに合わせて考えて頂ければ良いかと思います。

ここでは、ライフスタイル別におすすめする、月始まりについてお話します。

1月始まり

新しい年が始まるので、新年と同時に気持ちを切り替えたい方におすすめです。

4月始まり

新年度に切り替わる月なので、会社員・公務員・新入生・学生・子供を持つ親などにおすすめです。

7月始まり

6月決算で、7月から新体制が始まるような会社にお勤めの方におすすめです。

10月始まり

海外の会社で働く方や、海外の学校に進学する方におすすめです。

なんとなく昔から同じ月で新しい手帳に切り替えている方も多いと思いますが、ご自身のライフスタイルは日々変化していると思います。

ライフスタイルに合わせて手帳も切り替えていくと、より快適にスケジュール管理が出来るようになると思うので、是非一度、見直してみてください。

手帳関連の記事はこちらにもあります。
手帳は月曜始まりと日曜始まり、どっちが使いやすい?

まとめ

10月始まりの手帳が作られた理由は諸説ありますが、どちらにしろ、需要があるので作られたことは確かなことです。

1月始まりの手帳が店頭に並ぶのがだいたい10月なので、新しい手帳を探していると早く使いたくなってしまって結局10月始まりを買ってしまった!なんてパターンもありそうですよね。

また、10月始まりの手帳は、今年の予定の整理と、来年の予定の展望をゆっくり考えることが出来て、自分と向き合うことが出来る、なんて考えの方もいましたよ。

自分のライフスタイルや気持ちに合わせて、是非、ベストな手帳を選んでみてください♪

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