羽田空港国際線ターミナルを徹底調査!ここまで楽しめる無料のアミューズメント施設!?

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空港と聞いてすぐ思い浮かぶところは、おそらく関西国際空港、羽田空港、成田空港、中部空港、新千歳空港あたりかと思いますが、世界の航空・空港の格付け調査を行なうスカイトラックスが発表した「世界ベスト空港2019」によると、羽田空港が総合2位に選ばれたことをご存じでしょうか?

総合1位は、なんと7年連続のシンガポール・チャンギ国際空港。

やはりという結果ですが、それでも部門別にみると、【最も清潔な空港】で1位、【出入国審査のベスト空港】【空港のバゲージ取扱い】【空港のセキュリティ手続き】で3位、【乗り継ぎでのベスト・エアポート】で4位に輝くなど、今回は世界に誇る羽田空港の国際線ターミナルを徹底調査してみます!

羽田空港国際線ターミナルとは

羽田空港は2010年に開業したばかりの比較的新しい空港で、都心からの距離はわずか15kmのところにあり、日本と世界を結ぶハブ空港になっています。

海外からの利用客も多く、日本の『和』を意識したショッピングストリートや最新の流行を発信する「TOKYO POP TOWN」など利用客だけでなく、”観光地”や”デートスポット”としても利用されています。

魅力を存分に伝えるためフロアごとにまとめてみましたので、参考にして見てください!

フロアマップについてはこちらを参照!

1階=エントランスプラザ

1階は人の出入りが多いエントランスエリアということもあり、空港と市内を結ぶタクシー乗り場、バス乗り場があります。

市内へ向かうバス

おもてなしのホスピタリティーで好評のタクシーの乗り場

バスを利用する場合は、2階のバスチケットカウンターにて、先にチケットを購入しなければいけませんのでご注意を。

また、国内線ターミナルとの行き交いができる、無料連絡バスの発着もこちら1階のエントランスプラザになります。

運行時間が04:48~24:00までです。

国際線旅客ターミナルからの最終便は23:56発、約4分毎に運行しているので、時間がある場合はちょっと国内線ターミナルにも足を運ぶのもいいかもしれません。

2階=到着ロビー、3階=出発ロビー

2&3階はそれぞれ到着&出発ロビーになっており、他のフロアと比べると飲食店やお土産屋などの数は少ないですが、2階は国内線の乗り継ぎができるほか、市内行きのバスのチケット購入、TULLY’S COFFEEなどがあります。

出発カウンター

国内線乗り継ぎの案内板

2階3階どちらのフロアからも、モノレール、地下鉄へのアクセス可能です。

そして、3階にはなくこちらのフロアだけSHOWER ROOMSという施設があり、お一人様 1,030円/30分 タオル、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤーを各室内に備えてあるので、ちょっと一息つきたい、汗を流したいときは使ってみるといいかもしれません。

ただ私が空港を利用した日は満室で、40分待ちだったのであきらめました。

2階にだけあるSHOWER ROOM

4階=江戸の街並みを完全再現した『江戸小路』

『江戸小路』は全て本物の無垢材を使い、手カンナ等で仕上げる従来の日本式工法を用いて作られたそうです。

江戸小路

江戸小路にある本屋も雰囲気がでておしゃれ♪

まるで本物!江戸小路で見つけた食品サンプル

江戸感満載の江戸小路の風景

着物の女性が描かれた日本らしい自動販売機

その為、変にテーマパーク感が出ているわけではなく、本来の日本らしさを肌で感じることができるエリアでした。

このエリアは、『食』と『お土産』の店舗が多く、ラーメン、ピザ、焼肉、グラタン、寿司などを食べることができ、東京バナナや歌舞伎などが書かれたTシャツ、扇子、端などが販売されていました。

店舗数も多く迷うかもしれませんが、私がお勧めする飲食店はこちら!

①24時間営業の寿司屋『ありそ鮨し』天然物にこだわっているらしく、本物志向の寿司が楽しめます。

24時間営業の寿司屋『ありそ鮨し』

②『羽田食堂』こちらも24時間営業ですが、さらに!コンセントが無料で使えるので食事しながら充電できるなんて最高。

只、メニューが弁当も販売はしていますが、グランドメニューは肉うどん、かつ煮定食、からあげ定食、生姜焼き定食の4種類と少ないのがちょっと難点でしたが、まあ許容範囲でしたので私はこちらで食事しました。

私が実際利用した羽田食堂

5階=日本の最先端のポップカルチャーを紹介する『TOKYO POP TOWN』と24時間利用可能な展望デッキ

『TOKYO POP TOWN』はスタイリッシュなで斬新なカフェや雑貨品を扱う『cool zone』と、人気キャラクターグッズを多く扱う『hot zone』の2つのエリアがあります。

5階の『Cool zoon』入口

『cool zone』では、空港で初めてプラネタリウムを導入したカフェがあり、同じ映像を繰り返し上映しているのかと思いきや、分刻みでタイムスケジュールが決まっているみたいです。

プラネタリウム上映している珍しい喫茶店 PLANETARIUM Starry Cafe

私は残念ながら、利用はしませんでしたが、ご利用の際はタイムスケジュールをご確認の上ご利用ください。

他にも、外国人に大人気のドン・キホーテや空港限定のプリクラ、ポケモンのぬいぐるみが買える自動販売機などありました。

羽田空港限定のプリクラ

ポケモンのぬいぐるみが買える自動販売機

『hot zone』では誰もが知っているであろうハローキティーの専門店、ラジコンで実際に遊べるお店、外国人がお土産でもらうと嬉しい日本名にしたハンコ(Ben→勉、Alice→亜利好)など、お土産屋も豊富でした。

HelloKittyJapanのお店 大きなハローキティがお出迎え

ちょっと時間のある方は、展望デッキへGO!

この展望デッキがすごいこと、すごいこと・・・・とにかく広いんです(笑)。

展望デッキからの眺め

最初に視界に入ったところだけかと思いきや、死角で見えない奥のほうまで展望デッキが続いていて、本当にびっくりしました。

端から端まで歩いてみましたが約2~3分かかりました。

屋根付きのエリアもあるので雨天でも、眺めはよくなくても解放感があるので、立ち寄ってみる価値アリです。

晴天の時には、東京タワーやスカイツリーも見えるそうなので、あとは日頃の行いですね(笑)。

まとめ

羽田空港国際線ターミナルは、格付けランキングで2位に輝くなど世界に自慢できる空港で、比較的新しい空港でした。

飲食店、お土産屋、展望デッキなど見るところがたくさんあるので、食事をしなくても1時程度散策時間を見込んでおいたほうが賢明です!

では皆さん安全な空旅を~~。

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