梅雨の時期は雨が続く毎日で、一番困るのが洗濯物が乾かないことですよね!
みなさんはどのようにして梅雨の時期の洗濯物問題を乗り切っていますか?
今回は、そんな梅雨の時期に洗濯物が乾かない時の対処法についてお話します。
梅雨の部屋干しから来る洗濯物の臭いの対処法とは?
洗濯が完了したらすぐに干す!
洗濯が終わって、洗濯槽の中に洗濯物を放置している時間が長ければ長いほど洗濯物に雑菌が繁殖して臭いの原因になります。
洗濯槽を綺麗に掃除していても完全に雑菌を無くすことは難しいので、洗濯が完了したらすぐに洗濯槽から取り出して干しましょう。
風通しを良くする!
風通りが悪いと、乾くのにも時間がかかりますし、部屋干し臭の原因にもなります。
洗濯物同士の距離を出来るだけ開けて、風通しの良いところに干しましょう。
エアコンのドライ機能を使う!
部屋で自然乾燥するよりも早く乾くので、部屋干し臭の対策にもなります。
部屋干し用の洗剤を使う!
部屋干し臭を防ぐ効果のある洗剤が販売されているので、それを使ってみるのも良いでしょう。
柔軟剤にも「部屋干し用」が販売されているので、梅雨の時期は併せて利用してみてください。
梅雨に洗濯物をエアコンで効率良く乾かす方法とは?
エアコンを使う場合は、基本的にはドライコースか冷房コースを使いましょう。
ただしエアコンだけだと風が当たる場所にムラが出来てしまうので、サーキュレーターや扇風機を併用することをおすすめします。
こうすることで、洗濯物から水分が放出されて2~3時間で洗濯物を乾かすことが出来ます。
また、お部屋の中の除湿効果も期待できるのでおすすめです!
部屋干しする際にはいくつかポイントがあるのでお話します。
洗濯物同士の間隔を開ける
風通しを良くするために、最低でも服と服の間は、15cmは開けましょう。
厚手の服と薄手の服を交互に干す
乾きやすい薄手の服を間に干すことによって風通しが良くなります。
薄手の服の方が乾くのが早いので、乾いたら取り除きましょう。そうすることによって、更に風通しが良くなって厚手の服も乾きやすくなります。
重なりを無くす
バスタオルやシーツなどの大きな洗濯物を干すときは、端っこだけをかけて吊るすのがおすすめです。真ん中から二つ折りにすると内側の風通しが悪くなってしまいます。
「風にあたる面積を大きくする」のを意識して工夫してみましょう!
乾きにくい服は風が直接当たる場所へ
ジーンズやパーカーなどの厚手で乾きにくい洗濯物は、エアコンの風が直接当たりやすい場所へ置きましょう。
洗濯物が乾かない時に扇風機を使った乾かし方とは?
扇風機は夏になると物置から出してくる方も多いと思いますが、年間を通して、特に梅雨の時期には大活躍するアイテムです!
お部屋がジメジメとしていないときにおすすめなのが、扇風機を活用する方法です。
室内の湿度が高すぎなければ、洗濯物は風が当たってさえいればカラッと乾きます。
首振り機能を使って干した洗濯物に直接風が当たるように配置しましょう。
風量は弱で大丈夫です。
エアコンを使うよりは時間がかかりますが、生乾きの臭いなども気になりにくく、カラッと乾かすことが出来ます。
自分がお部屋にいるときに扇風機が回っていると寒く感じる方もいると思うので、外出の際などに回して出掛けるのがおすすめです。
まとめ
梅雨の時期に悩みがちな問題は、意外と身近なもので解決したり、ひと手間加えることで解決したりします!
梅雨の時期だけではなく、花粉症がひどい方など、なんらかの理由で部屋干ししか出来ない方にもおすすめの対策方法です。
是非、ご自身の出来るところから対策を始めてみてくださいね!