珍しい氷の神様!奈良市・氷室神社「献氷祭」

イベント

奈良県の氷室神社と聞くと、枝垂桜を想像する方も多いと思いますが、しかし、枝垂桜だけが魅力ではありません!

毎年5月に「献氷祭」と呼ばれる氷のお祭りが開催されているのです。

氷のお祭りと聞いても、どんなお祭りなのか想像がつきませんよね。

そこで今回は、奈良の氷室神社で開催される「献氷祭」についてお話します。

献氷祭の日程は?

毎年、5月1日に開催されます。

氷室神社

献氷祭へのアクセス方法は?

氷室神社:〒630 – 8212 奈良県奈良市春日野町1-4
問い合わせ:0742-23-7297

近鉄・JR奈良駅からバス「氷室神社・国立博物館前」下車すぐ
近鉄奈良駅から、徒歩約15分

献氷祭に駐車場はあるの?

氷室神社には20~25台停車可能の駐車場があります。(有料)

ただし、お祭り当日は大変な混雑が予想できますので、公共交通機関を利用することをおすすめします。

また、どうしても車で行きたい方は、近くにコインパーキングもいくつかあるので、併せてご利用下さい。

献氷祭はどんなお祭りなの?

献氷祭とは、全国の製氷・販売業者が商売の繁盛を願って集うお祭りです。

710年、元明天皇の勅命により、真冬に作られた氷を、宮中に献上する制度(献氷)がはじめられました。

その氷を備蓄する「氷室」にちなんで、この神社は「氷室神社」と名付けられています。

氷を宮中に献上する制度は、平安時代に入ると廃止されますが、近代になって復活します。

現在の「献氷祭」は全国各地から製氷・販売業者が参列し、業績の向上を祈願するものへと様変わりしていきました。

神前には、海の幸の鯛や里の幸の鯉を封じ込めた大型の氷の柱が供えられ、神社伝来の舞楽も奉納されます。

奈良では、春の風物詩の一つとも言われている、伝統的なお祭りのひとつです。

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献氷祭の見どころは?

鯉鯛氷柱2基


大きな氷柱の中に、鯉や鯛が数匹、閉じ込められている様子を見ることが出来ます!

これらは毎年、京都の製氷会社などが作っています。

透き通る氷の中を、あたかも魚たちが泳いでいるかのような瞬間を切り取ったものになっています。

とても華麗で美しく、迫力があり、このお祭りでしか見ることの出来ない貴重な物です。

舞楽奉納

氷室神社には、むかし、南都流の舞楽が伝承されていました。

その伝統を受け継いで、献氷祭でも舞楽が披露、奉納されます。

奈良県では、数々の舞楽を間近で見られるのは、春日大社若宮社の祭礼である「おん祭り」と氷室神社でとりおこなわれる献氷祭および「夕座神楽」のときのみなので、非常に貴重なものを間近で見ることが出来るチャンスです!

珍しいお面や、豪華な衣装をつけて舞う様子は、とても力強く、面白いものを見ることが出来ます!

氷だらけのイベントが多数!

氷のお祭りなので、そこらじゅうに「氷」があります!

カラフルな氷柱が境内には様々な場所に置かれていて、初夏の季節、とても涼し気で素敵な空間になっています。

なかなか大きな氷を見たり触ったりする機会は無いと思うので、良い経験になりますよ♪

献氷祭で配布されるかき氷とは?

境内では、かき氷の無料配布が行われています。

時期的にも、今年はじめてのかき氷になる方も多いとか…!

かき氷片手に、お祭りの様々なイベントを楽しんでください♪

また、普段の氷室神社に参拝に行くと、なんと…お供え物が「かき氷」なのです!!

お布施という事で、境内で300円~かき氷(シロップは、イチゴかみぞれの2種類)を買うことができ、買ったかき氷を神前にお供えして参拝したあと、そのかき氷は美味しくいただいちゃいます!

お供えもできて、お腹も満たされて、なんだか二重に得した気分になりますよね(笑)

お祭り以外の日にも、氷室神社に参拝に行くと面白いことが待ち受けていますよ!

まとめ

「氷のお祭り」なんて初めて聞きましたが、涼しげで良いですよね♪

開催時期も5月なので、暑くもなく寒くもなく、丁度良い時期なのが嬉しいですね。

是非、足を運んでみてください♪

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