「サボテン」はグリーンの植物で、風水上どこに置いても良いものと思われがちですが、実は注意が必要な植物なのです。
サボテンは「棘(とげ)」を持つ植物なので、置く場所によっては悪い作用をもたらす可能性があります。
そこで、今回は風水でサボテンを置く場所についてお話しします。
トイレにサボテンを置くと金運がUPするって本当?
トイレはマイナスの気が溜まりやすい場所です。
その気を整えることで、健康運や金運がUPすると言われています。
そして、先が尖った観葉植物を置くことで、邪気を払ってその場所を浄化してくれて、凶の作用を抑える効果があると言われています。
サボテンの棘は尖っているので、トイレに置くのは良いでしょう。
また、尖った観葉植物を置くことで、やる気UPに繋がると言われている為、やる気が仕事運UPや金運UPにも繋がります。
ただ、トイレは日当たりが悪いので、ずっと置いておくとすぐに枯れてしまうので、太陽が出ている時間帯は太陽の光を浴びさせてあげると良いでしょう。
風水でサボテンを洗面所に置くのは良い?
サボテンを洗面所に置くのは、風水的には特に良くも悪くもありません。
インテリア感覚で置く分には問題ないでしょう。
ただし、洗面所が「鬼門」にあたる場合は、置いておいた方が良いです。
基本的に鬼門が水回りにあたるのは良くないので、サボテンの棘は邪気を浄化してくれる効果があると言われている為、風水的には鬼門にサボテンを置くことは良いでしょう。
ただし同じ水周りでも、キッチンにサボテンを置くのは良くないので覚えておきましょう。
キッチンは金運や健康運に繋がる場所です。火や水を同時に使う場所なので、気のバランスも崩れやすいです。
そこに観葉植物を置くことで、本来ならば、気を整えられるのですが、サボテンは棘があるので、良い運気を跳ね除けてしまう可能性があります。
ですので、台所には棘のない観葉植物を置くことをおすすめします。
サボテンをベランダに置くのは風水的に良い?
ベランダはサボテンの置き場所に最適です!
外から入ってくる悪い気やマイナスのエネルギーをサボテンは跳ね返してくれます。
また、近所のトラブルなどからも守ってくれる効果が期待できます。
昔の日本家屋では、外に柊や南天などの尖った植物を植えて、家の魔除けにしていました。現在の家で、なかなか外にそのような立派な植物を育てるのは難しいので、代わりにサボテンを置いていると思ってください。
また、ベランダが無い場合でも、窓際に置いておくと良いでしょう。
ただし、外に近いからと言って、玄関に置くのは絶対にNGです!
玄関は、外から幸運が入ってくる場所とされています。
玄関にサボテンを置くと、せっかく入ってくる幸運をブロックしてしまう効果があるので避けましょう。
サボテンは冬に外に出しっぱなしにしておくと寒くてすぐに枯れてしまうので、サボテンの健康管理もしっかりと行ってあげてくださいね。
まとめ
サボテンは比較的放っておいてもすくすく育つので、扱いやすい植物だと言われています。
また、大きさやデザインも豊富にあるので、自分のお気に入りのサボテンを見つけて、運気UPに繋げてみてください♪
サボテンのような棘のある植物は、跳ね返す力が強いので、間違っても良い運気を跳ね返さないように注意したいですね。
余談ですが、私も幼いころに小さなサボテンを購入したことがありますが、なんとそのサボテン…10年近く元気にすくすくと育ちましたよ!
どんどん愛着が湧き、名前を付けてしまうほどになりました(笑)。
皆さんも是非、サボテンのある生活を始めてみてはいかがでしょうか?