毎日のお風呂や、外出先から帰って来た際の手洗いなど、皆さんはどのような商品を使っていますか?
固形石鹸だと、いちいち手のひらや泡立てネットを使って泡立てないといけないので手間がかかりますよね。
1プッシュでふわふわの泡が出てきたら…嬉しいですよね!
そこで今回は、ふわふわの泡が出る、おすすめの泡ポンプボトルについてお話します。
ふわふわの泡が出る!?無印良品の泡ポンプボトル!
ボディーソープやシャンプーは、市販のポンプ式のものをそのまま使ってみると、ほぼドロッとした液状のものが出てきますよね。
そこから手のひらや身体、頭皮の上で泡立てると思いますが、実は、その行為自体が、身体や頭皮にとっては負担になっています。
初めから泡立てられた泡で洗うのが無駄な摩擦も少なく、ベストなのです!
そこでおすすめするのが、無印良品のポンプボトルです。
ふわふわの泡になって出てきます!
使っているうちにポンプの出口が固まることも少なく、かなり便利な製品です。
無印良品の製品は見た目もシンプルなので、とても使いやすいと思います。
是非、試してみてください♪
泡ポンプボトルの仕組みってどうなっているの?
簡単に説明すると、「液体」と「空気」が一定の割合で混ぜられて、目の細かいメッシュに通されることで、泡になります。
イメージしにくいと思うので、下記で詳しく説明します。
① ポンプを押すと、液体が吸い上げられます。
② メッシュに液体が付着して、石鹸液の膜が出来ます。
③ 空気室にある空気もポンプを押した時に一緒に上がってきて、メッシュ上で石けんの膜が膨らみます。
④ 石鹸の膜がメッシュにから離れて、きめ細かい泡になります。
⑤ 泡となってポンプから出てきます。
泡の質は、液体と空気の割合によって決まります。
空気が少ないと水っぽい泡に、液体が少ないとボソボソとした泡になってしまいます。
使い終わりにボソボソした泡になってしまうのは、液体が少なくなってしまっているので、これが原因だったのですね!
泡で出るボトルを安く買いたい!100均のものはどうなの?
100円均一からも、泡ポンプボトルは発売されています。
100円でそんな優秀なものが本当に買えるの?泡なんか出ないんじゃないの?などと心配もあるかと思います。
そこで、ここでは実際に使ってみた感想を紹介します!
使い方は簡単です!
ハンドソープを例に出すと、水と液体ハンドソープを1:9の割合でボトルに入れて振って混ぜるだけです。
ただ、液体の濃度によって、うまく泡になる割合が変わってくるので、水を足したり液体を足したりしながら、ベストな割合を見つけてみてください。
この配分さえ見つけてしまえば、あとは無くなったら作れば良いだけです!
デザインも数種類ありますし、色の展開もされています。
また、液体洗剤を薄めることによって泡になるので、泡になる嬉しさと共に、節約できる嬉しさもあります。
良いことずくしなので、皆さんも是非、試してみてください♪
まとめ
希釈する・しないは、液体側の濃度によっても変わってくるので、もしうまく泡が出てこなかったら臨機応変に希釈してみてください。
市販されている製品は、液体のものに比べて、泡製品は少し割高なイメージがありますが、この泡ポンプボトルさえ持っていれば、身体に優しい泡も簡単に作ることが出来て、節約にもなるので、嬉しいですよね!!
また、泡立てる時間の短縮にもなるので、寒い冬の時期のお風呂や手洗いを乗り切るお役立ちアイテムの一つになるかもしれません♪