仕事納めの挨拶はどうすればいい?挨拶の仕方や気をつけることはある?

仕事の悩み

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1年を締めくくる師走の時期。

なにかと12月はバタバタと過ぎていきますが、仕事をしている方は、1年の終わりには仕事納めの挨拶をする場合が多いかと思います。

1年間、お世話になった気持ちと来年もどうぞよろしくという意味を込めて挨拶する訳ですが、特に新人さんは、仕事納めの挨拶といっても、何を言えばいいのか分からなかったりするかもしれません。

そこで今回は、仕事納めの挨拶についてご紹介します!

仕事納めって何?挨拶はどうするの?

仕事納めとは、年末の最後の営業日や出勤日のことです。
次の営業日は年明けになりますね。

職種によって異なりますが、基本的には12月28日が最終日となる会社が多いです。

12月はただでさえ仕事が忙しく、年末に向けてしっかり計画的に仕事をこなさないと、最後まで残ってしまったりします。

最終日は、大掃除をする会社も多いので、年明けにスムーズに仕事を進めるためにも計画的に仕事をこなすようにしましょう。

また、重要なのが仕事納めの挨拶。

1年間の感謝の気持ちと、来年もよろしくお願いしますという気持ちを込めて挨拶します。

普段からお世話になっている上司や先輩はもちろん、職種によっては取引先などにも挨拶しなければいけません。

取引先は普段から丁寧な口調で接しているのでいいのですが、上司や先輩に改まって挨拶するのは恥ずかしい…という人もいるかもしれません。

友達なら、簡単に「来年もよろしく!」で済みますが、仕事場の人となるとそうはいきません。

でも、挨拶は大事なことですよね!
恥ずかしがらずに、キチンと挨拶しましょう。

仕事納めの挨拶で気をつけることは?

パートや派遣社員、また職種によってはかたっ苦しく挨拶する必要もなかったりします。

逆に皆んなの前で仕事納めの挨拶をスピーチする会社もあります。

どの職種でも同じなのは、まずは年功序列で目上の方から順番に挨拶していきます。

忙しい中、自分の都合を優先して挨拶をすることのないよう、タイミングには気をつけましょう。

また、基本的には挨拶は対面でするのが望ましいとされています。

しかし、先程も言いましたが、12月はバタバタする時期。

会社の同僚ならまだしも、取引先の方などは、なかなか対面で挨拶するのが時期的に難しかったりもしますよね。

そんな時は、メールで挨拶も1つの方法です。
なかには、会社の挨拶もメールで済ますところもあります。

そこは会社のルールに従って、どの方法で挨拶しようか決めるといいかもしれませんね。

仕事納めの挨拶の例文

では、いざ挨拶しようかと思っても、どのような言葉で挨拶すればいいのか迷いますよね。

同期の同僚だったり、パート同士だったら、
「1年間お世話になりました。来年もよろしくお願いします。良いお年を!」
で済んだりしますが…。

上司や先輩、取引先となるとそうはいきませんよね。

でも、大事なのは1年間お世話になった感謝の気持ちと、来年の意気込み。
そこまで難しく考える必要もありません。

例えば上司なら…
「1年間、大変お世話になりました。
色々なことを教わり、充実した1年となりました。
いつもフォローしていただき、感謝しております。

来年も頑張りますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。」

といった感じに、感謝の気持ちと来年もよろしくお願いしますという気持ちを込めて挨拶するのがベストかと思います。

しかし、なかには会社自体の仕事納めはないところもありますよね。

飲食店やスーパー、コンビニなどは年末年始も業務があったりしますよね。

そのときは、
「今日で今年最後の出勤日になります。少し早いですが、今年も1年間お世話になりました。」
と、最初につけるといいかもしれません。

まとめ

仕事納めの挨拶と聞くと、何を言えばいいのか迷いますが、基本的には今年お世話になったことと、来年もよろしくお願いしますという気持ちを込めれば問題ありません。

ただ、職種によっては挨拶の仕方も変わってきますし、挨拶のタイミングも気をつけたいですね。

対面でするのが理想ですが、厳しそうな時はメールでもいいので、しっかり挨拶して新年を気持ちよく迎えましょう!

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