みかんが黒くなるのはどうして?食べても大丈夫?

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みかんの葉っぱや、みかん本体に黒ずみや黒い斑点模様が現れているのを見たことがありますよね。

もしかしたらこれは「すす病」かもしれません。

「すす病」とは一体なんなのか?

「すす病」のみかんは食べても大丈夫なのか?

今回は、そんなみかんの「すす病」についてお話します。

みかんの「すす病」とは何?

「すす病」とは、すす病菌(糸状菌というカビの一種)が植物の上で増殖することで発症します。

庭木や観葉植物、野菜、果物など、みかん以外にも発生しない植物は無いくらいに良く起こる植物の病気です。

すす病菌が寄生すると、植物の葉っぱや幹、枝が、黒いすすで覆われたようになります。

これは、植物の見た目の美しさを損なうだけではなく、光合成や葉っぱの表面からの蒸散が妨げられます。

生育が遅れて、最悪の場合には枯れてしまうこともあります。

この「すす病」は、春から夏にかけて、特にあたたかい時期に起こりやすいのでご注意ください。

「すす病」になったらどうすれば良いのか?

「すす病」を発見したら、まずは黒ずんでいる葉っぱを取り除いてください。

そのうえで、ベンレート水和剤などの殺菌剤を散布します。

その後、増殖の原因となる害虫を駆除する薬剤もかけておくと、より効果的です。

今後、「すす病」を予防する為には、すす病菌を増殖させている害虫の発生を防ぐことが一番大切です。

害虫を見つけたら、月に数回は殺虫剤を散布して、害虫を寄せ付けない環境を作りましょう。

害虫は高温多湿の環境を好むので、日当たりが良く、風通しのよい環境作りを心がけてください。

また、枝葉が混みあっていると、それだけで風通しが悪くなるので、定期的な剪定も忘れないでくださいね。

みかんの葉っぱが病気になったみかんは食べることが出来るの?

結論から言うと、食べることが出来ます!

果物本体をきちんと洗えば問題ありません。

ただ、果物本体に黒い斑点などが付着しているものは、見た目が悪く、加工品に回されることが多いです。

そして、販売価値は著しく下がります。

家庭菜園などで育てている場合は、きちんと洗って食べる分には何も問題は無いので、ご安心くださいね。

また、すす病対策として、薬剤を散布した場合は、最低でも24時間はあけてから食べてください。

無農薬の野菜や植物が「すす病」になったらどうすれば良いの?

無農薬にこだわった製法をしている場合は、薬剤を使わない方法で「すす病」対策が必要です。

「すす病」対策で効果的なものには、炭とお酢があげられます。

ここでは炭とお酢を使った「すす病」対策の方法をお伝えします。

【準備する物】
・竹炭
・蓋つきの容器
・お酢
・素粒水(手に入らなければ水道水でも可)

【作り方】
容器に素粒水3リットルに対して竹炭を4本入れて放置します。

2~3日経つと完成です。

そして、使用する直前に、ここにお酢を混ぜてください。

お酢は気化する為、早めに入れても効果が消えてしまう可能性がある為、使用する直前に入れるのがポイントです。

【使用方法】
薬剤の代わりに作った上記の液体を、霧吹きで葉っぱや茎に吹き付けるだけです。

この液体は万能で、どんな植物にも使用することが出来ます。

しかし、あくまでも予防なので、害虫駆除は別の方法できちんと駆除する必要があります。

また、余ってしまった液体は、お掃除にも使えるので、是非活用してみてください。

まとめ

「すす病」は植物を育てている以上、経験することが多い病気です。

「すす病」対策は、人間でいう「身体を清潔に保つこと」と同じようなことですので、少し気にしてあげてください。

大切に育てている植物には、元気に育って欲しいですよね。

しっかり予防と対策をとって、元気な植物を育ててくださいね。

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